単行本未収録論文 エッセイ アンケート回答その他
373 『黒石全集』を買った ② 日本推理作家協会会報2010.1
374 広川純『回廊の陰翳』書評 ② 東京新聞2010.2.28
375 プロレタリア文学 運動と理論 ⑳ 国文学解釈と鑑賞2010.4
376 樹林伸『ビット・トレーダー』解説 ⑩ 幻冬舎文庫 2010.4
377 湊かなえ『夜行観覧車』書評 ② 共同通信2010.8
378 笹本稜平『特異家出人』書評 ② 週刊現代2010.10.2
379 Ｏ・ペンズラー『ヒーローの作り方』書評 東京新聞2010.10.19
380 深町秋生『ダブル』書評 ④ ポンツーン2010.10
*** アンケート『新刊ニュース』2009.11、10.11、11.11、12.11、13.11、14.11、15.11、16.11、17.11 ………
381 橘外男『私は前科者である』解説 （30） インパクト出版会2010.11
382 Ｓ・ハンター『蘇えるスナイパー』解説 ⑩ 扶桑社文庫2010.12
383 村上龍『歌うクジラ』書評 ② 産経新聞2010.12.5
384 森田裕之『犬たちの憂鬱』書評 ④ ポンツーン2011.1
385 最初の衝撃・のようなもの ⑦ 同時代批評17 2011.1
386 大沢在昌『やぶへび』書評 ③ 週刊現代2011.1.15/22
387 栗原幸夫『わが先行者たち』書評④ 反天皇制モンスター12号 2011.1.11
388 桐野夏生『ポリティコン』書評 ④ 週刊読書人2011.3.25
389 美達大和『夢の国』書評 ⑤ 一冊の本2011.4
390 Ｍ・コックス『夜の真義を』書評 ② 週刊現代2011.4.16
391 木内一裕『アウト＆アウト』解説 ⑩ 講談社文庫2011.7
392 笹本稜平『素行調査官』解説 ⑩ 光文社文庫 2011.7
393 Ｊ・エルロイ『アンダーワールドUSA』書評 ② 東京新聞2011.9.4
394 乾ルカ『四龍海城』書評 ② 共同通信2011.10
395 翔田寛『無宿島』書評 ④ ポンツーン2011.11
396 『Doubt きりのない疑惑』解説 ⑫ 講談社文庫2011.11
397 『久生十蘭全集10』月報 ⑦ 国書刊行会2011.12
398 ある限界数値について ② 日本推理作家協会会報2012.1
399 久坂部羊『糾弾』解説 ⑩ 朝日文庫2012.1
400 平山瑞穂『出ヤマト記』書評 ④ 一冊の本2012.4
401 新津きよみ『孤独症の女』解説 ⑧ 徳間文庫2012.4
402 野間宏の先駆性と洞察 ⑬ 週刊金曜日2012.4.27
403 Ａ・マン『フランクを始末するには』解説 ⑬ 創元推理文庫2012.4
404 相場英雄『ナンバー』書評② 共同通信2012.8
405 『青年の環』と反原発文学 『文学史を読みかえる論集』1 2012.8
400 弐藤水流『いじめの鎖』解説⑩ 幻冬舎文庫2012.10
407 『山田風太郎降臨』インタビュー 図書新聞2012.
408 『山田風太郎少年小説コレクション』書評④ 図書新聞2012.10.27
409 偉大なる潘金蓮② ジャーロ46 2012.12
410 都筑道夫ベスト3② ミステリマガジン2013.5
411 公募① 公募ガイド2013.5
412 笹本稜平『自日夢』解説⑩ 光文社文庫2013.6
413 真保裕―『正義をふりかざす君へ』書評③ 週刊現代2013.7.20
414 風船爆弾と戦後② 映画芸術494 2013.8
415 相場英雄『共震』書評② 共同通信2013.8
416 高橋克彦『ジヤーニーボーイ』書評④ ―冊の本2013.11
417 おれの事わかるやついるけ⑫『山口富士夫』河出書房 2013.12
418 『九月、東京の路上で』書評⑤ インパクシヨン194 2014.4
419 『ノワール文学講義』書評④ 読書人2014.7.18
420 1948年のダブル③ Queendom100 2014.7
421 D・マイヤー『デビルズ・ピーク』書評② 青春と読書2014.12
422 笹本稜平『漏洩』解説⑩ 光文社文庫 2015.1
423 彦坂諦『文学をとおして戦争と人間を考える』書評④ 反天皇制カーニバル22号 2015.1.13
424 戦争と一人の男⑩『重ね地図シリーズ東京 マッカーサーの時代編』別冊 光村推古書院 2015.6
425 船戸与―追悼① サンデー毎日グラピア
426 緒川怜『迷宮捜査』解説⑩ 光文社文庫 2015.4
427 『ディック傑作選』紹介② SFマガジン 2015.6
428 『ピルグリム』紹介②『海外ミステリハンドブック』早川書房 2015.8
429 笹本稜平『突破口』解説⑩ 幻冬舎文庫 2015.10
430 深谷忠記『評決の行方』解説⑩ 光文社文庫 2015.11
431 「ミステリー批評55年」記念対談 権田萬治氏と ジャーロ55号 2015.11
432 恩田陸『消滅』書評② 共同通信2015.11
433 柴田哲孝『漂流者たち』解説⑩ 祥伝社文庫 2015.12
434 平井玄『ぐにゃり東京』書評⑦ ピープルズプラン71 2016.1
435 真保裕一『正義をふりかざす君へ』解説⑩ 徳間文庫 2016.2
436 石川智健『エウレカの確率』解説⑩ 講談社文庫 2016.5
437 激しい季節は終わったのか(55) 抗路3号 2016.12
***占領期を知るための名著 連載
http://ghq.club/great_book?paged=1
各回 ② ―⑦
01回 三島由紀夫「女は占領されない」2015.05.20
02回 栗原貞子『黒い卵(完全版)』2015.08.03
3、4回 ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』2015.11.06、26
5、6回 柴田哲孝『下山事件最後の証言』2015.12.15、2016.01.01
07回 金石範『火山島』2016.01.15
08回 『占領期雑誌資料大系文学編Ⅳ』より金胤奎「ある父子」 2016.02.01
09回 勝又浩『「鐘の鳴る丘」世代とアメリカ』2016.02.15
10回 日高昭二『占領空間のなかの文学』2016.03.01
11回 『占領と文学』二冊 2016.03.15
12回 ガッサン・カナファーニ『ハイファに戻って』2016.04.10
13回 『現代思想』2003年9月号「占領とは何か」特集 2016.04.18
14回 ジョージ・パッカー『イラク戦争のアメリカ』 2016.05.10
15回 マイク・モラスキー『占領の記憶/記憶の占領 戦後沖縄・日本とアメリカ』1999 2016.06.01
16回 テッサ・モーリス・スズキ『北朝鮮へのエクソダス「帰国事業」の影をたどる』2007 2016.06.15
17回 ルート・アンドレーアス=フリードリッヒ『舞台・ベルリン占領下のドイツ日記』2016.07.15
18回 ルート・アンドレーアス=フリードリッヒ『ベルリン地下組織 反ナチ地下抵抗運動の記録(1938-1945)』 2016.07.15
19回 ハンス・ファラダ『ベルリンに一人死す』2016.08.01
20回 青木深『めぐりあうものたちの群像 戦後日本の米軍基地と音楽1945-1958』2016.08.15
21回 尹健次〈ユン・コンチャ〉『「在日」の精神史』 2016.09.01
22回 宋恵媛〈ソン・ヘウォン〉『「在日朝鮮人文学史」のために 一声なき声のポリフォニー」』2016.09.15
23回 林えいだい『清算されない昭和 朝鮮人強制連行の記録』2016.10.01
24回 林えいだい『松代地下大本営証言が明かす朝鮮人強制連行の記録』2016.10.15
25回 久生十蘭「母子像」2016.11.01
26回 沼正三『家畜人ヤプー』2016.11.15
27回 映画『カサプランカ』2016.12.01
28回 思想の科学研究会編『共同研究日本占領』2016.12.15
29回 思想の科学研究会編『共同研究日本占領軍その光と影』2017.01.01
30回 坂本義和/R・E・ウォード編『日本占領の研究』2017.01.15
31回 『本土の人間は知らないが沖縄の人はみんな知っていること 沖縄・米軍基地観光ガイド』須田慎太郎写真 矢部宏治文 書籍情報社 2017.02.01
32回 平野共余子『天皇と接吻 アメリカ占領下の日本映画検閲』2017.02.15
33回 松浦総三『占領下の言論弾圧』2017.03.02
34回 袖井林二郎『マッカーサーの二千日』2017.03.15
35回 袖井林二郎『拝啓マッカーサー元帥様 占領下の日本人の手紙』2017.04.05
36回 中薗英助『私本ＧＨＱ占領秘史』2017.04.18
37回 梶山季之『小説ＧＨＱ』2017.05.01
30回(予定変更) 児島襄『日本占領』
31回(予定変更) 竹前栄治『占領戦後史』
38回(予定) 袖井林二郎編『世界史のなかの日本占領』
39回(予定) 袖井林二郎・福島鋳郎『マッカーサー 記録・戦後日本の原点』
40回(予定) 週刊新潮編集部編『マッカーサーの日本』
41回(予定) セオドア・コーエン『日本占領革命ＧＨＱからの証言』
42回(予定) 『これからの琉球はどうあるべきか』
43回(予定) 『佐藤優の沖縄評論』
*** 40回分までを、プックレット『占領期を知るための10章』(2017.05)にまとめた。
以下は、未発表。
438 天野節子『午後二時の証言者たち』解説⑦ 幻冬舎文庫 2017.10
439 『十日間の不思議』の秘密を読んで④ Oueendom107 2017.11
440 中路啓太『ロンドン狂瀾』解説⑩ 光文社文庫(不掲載、理由は不明) 2018.3
441 ちゃぷちゅうまいんやで④『金時鐘コレクション』月報 藤原書店 2018.5
442 トランスボーダーの男たち ジム・トンプスン『脱落者』解説 文遊社 2019.3
443 薬丸岳『蒼色の大地』書評② 週刊現代2019.6.1
444 スワガー伝説〈サガ〉のルール スティーヴン・ハンター『狙撃手のゲーム』解説 扶桑社ミステリー文庫 2019.9
445 呉勝浩『スワン』書評② 週刊現代2019.11.23
446 沢村鐵『極夜３ リデンプション』解説⑩ 祥伝社文庫 2020.4
447 笹本稜平『卑劣犯』解説⑩ 光文社文庫 2020.7
448 ミッシング・ナンバーの中から⑤ ミステリマガジン2020.9
449 長浦京『アンダードッグス』書評② 週刊現代2020.8.22
450 『北米探偵小説論21』について② 東京新聞2020.7.25
451 『北米探偵小説論21』インタビュー 図書新聞2020.10.10
452 獄門晒し首と斬首処刑人と密偵⑳ ユリイカ2020.12
453 鏑木蓮『水葬』書評② 週刊現代2021.3.20
454 『山田錦の身代金』解説⑥ 幻冬舎文庫2021.10
455 相場英雄『マンモスの抜け殻』書評② 週刊現代2022.1.8
456 ある懐旧シーン⑤ 『新本格派ミステリはどのようにして生まれてきたのか』星海社 2022.3
457 今野敏『任侠シネマ』解説⑫ 中公文庫 2023.4